小児矯正

お子さんの歯並びが気になってはいませんか?
お子さんの歯並びが気になる時は早めにご相談ください。早めに治療を開始することで、抜歯する可能性が低くなる、歯や顎への負担が軽いなど多くのメリットがあります。
日中少しと寝ている時だけマウスピースを装着して治療を行うような負担の少ない治療方法も多いので、気になる場合は一度ご相談ください。
3歳児からの受け口治療
マウスピースを寝ている間だけ装着、1年以内に効果が表れ9割が改善します。
下の歯が上の歯より前に出ている受け口。大抵は「永久歯が生えるまで様子を見ましょう。」と言われますが、自然に治る確率は10%未満。そのまま放置すると、やがて100万円前後の矯正費用がかかることになってしまいます。
寝ている間だけマウスピースを装着する簡単な方法で、幼児(3~6歳)のうちに低コストで治してしまうのが得策です。
装置

ムーシールド
上で記載している受け口を治療する時に使用するマウスピースタイプの矯正装置です。ムーシールドは日中数時間と寝ている時間のみの装着でいいのでお子さんへの負担も軽いです。
受け口は舌の位置や動きによって起こるので、ムーシールドにより舌を正しい位置に改善します。

T4K・プレオルソ
T4K・プレオルソは、歯並びをキレイにするのはもちろん、口腔周囲筋の訓練も目的としたマウスピース型の矯正装置です。
口の周りの筋肉を鍛えたり、舌の正しい位置や動きを覚えることでキレイな歯並びに導いていきます。

床矯正
床矯正とは、お子さんの顎の成長を利用して歯並びをキレイにしていく方法です。
時間をかけて顎を広げていくことで、歯がキレイに生えてくるスペースを確保していきますので、歯を抜かず、できるだけ残すような治療が可能です。
歯並びが悪くなる原因
歯並びが悪くなる原因の多くは、食事環境や悪習慣が原因だと考えられています。
食事環境や悪習慣によって顎が正しく成長せずに、歯が正しい場所に生えてくるスペースの確保が難しくなるからです。
歯や顎を正しく使うことでキレイに生えてきますので下記で該当する項目がある場合はしっかりと説明して改善していきましょう。
歯に影響を与える食生活・癖
- 食事中の姿勢が悪い
- 口がいつも開いている
- 爪や唇をかむことが多い
- うつ伏せで寝ている
- 奥歯は使わず前歯だけで噛んでいる
- 指しゃぶりをしている
- 頬杖をつくことが多い
- 口で呼吸している